日本スケート連盟の「特別強化選手」に指定されている吉田陽菜(はな)選手。
2024年現在、同志社大学の1年生です。
実は吉田選手は英語を得意としていて、海外の大会やメディア対応で流暢な英語が話題になっていました。
一部では帰国子女なのでは?との噂も出ていますが、吉田選手は日本の学校に通っていたことがわかっています。
今回は、吉田選手が英語力を身につけた訳を動画も交えてご紹介しますよ!
調べていくと、引退後のことまで考えた勉強家な一面も見えてきたので是非最後までお読みください^^
【動画あり】帰国子女ではない吉田陽菜選手の英語力が凄い!
吉田陽菜選手は帰国子女ではありませんが、5歳の頃からインターナショナルスクールに通っていた経歴があります。
小さい頃からインターナショナルスクールに通っていて、学校が大好きで授業も学ぶことも好きだったので、ずっと勉強もしていました。
JB Press
小学生時代をインターナショナルスクールで過ごしたそうで、その時に身についた英語力がこちらです。
こちら⇩は、2年前の吉田選手が高校生だった時のインタビューです。
Hana Yoshida shines bright during the final skate on the #JGPFigure Series 2022 🤩🙌 With the goal of adding another 3A into her Free Skate she heads home to prepare for the JGP Final in Torino, 🇮🇹 #FigureSkating pic.twitter.com/Q9GMikv33Q
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) October 16, 2022
インタビュアーの方の質問にも頷きながら流暢に話されていますね!
インターナショナルスクールに通い始めたのが5歳で、吉田選手がスケートを始めたのは6歳の時です。
インターに入学した方が先になるので、親御さんは将来、世界で活躍するアスリートを見越して入学させたという訳ではないかもしれませんが、結果的にそうなったことは運命的かもしれませんね。
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引退後を見据えた勉強家の一面
吉田選手は、先ほどのインタビュー記事からも元々勉強するのが好きな子供時代を送っていたようです。
中学1年生の時に、腰椎分離症の怪我で練習をお休みしていた期間がありますが、その時のことをこう話しています。
その間は学校が終わったら夜まで塾で勉強をしていました。怪我するまでも勉強との両立を目指して頑張っていたのと、お医者さんに『(今のケガの具合は)寝返りをしても骨がくっつきにくいので、中途半端に休んでも意味ないよ』と念をおされていたので、迷わず、今はスケートの事をくよくよ考えないように、勉強するしかないと思いました。
JBPress
中学1年といえば友達と遊んだり好きなことをしたい年頃ですが、その時間を勉強に充てていたとは勉強熱心ですね。
子供をインターナショナルスクールに通わせる親御さんなだけに、家庭での勉強に対する意識が高いのかもしれません。
2024年現在は同志社大学に通っている吉田選手は、グローバル地域文化学部のヨーロッパコースに所属しているそうです。
大学でも、”視野を広げるためにも、勉強も頑張って両立したい”とインタビューで答えています。
競技活動を引退後のことも考えているようで、
「現役を引退した後は、ISU(国際スケート連盟)の方々のようにグローバルに活躍したいなって勝手に思い描いています」
JBPress
と、話しています。
大学での国際問題などの授業も”すごく楽しい”と答えていたので、インタビューからも勉強家の片鱗が見えてきますね。
すでに英語が堪能で、子供の頃から多国籍な方との触れ合いがあった吉田選手にとってはピッタリ展望だと言えそうです!
【動画あり】帰国子女ではない吉田陽菜選手の英語力のまとめ
文武両道をモットーにしている吉田陽菜選手。
インターナショナルスクールに通っていた経験から、海外メディアのインタビューにも動じずに通訳なしで応じていました。
幼い頃に身につけた英語力が、国際大会で活躍する選手になった現在にとても活かされていますね!
勉強熱心で、スケートも世界レベルにある吉田選手の今後の活躍がますます楽しみです!