皆さんは1日にどれくらいの水分を摂取していますか?
人間は1日に1.5L〜2Lの水分を摂ると良いなんて言われていますが、では犬はどうでしょうか?
呼吸をしているだけでも体の中の水分は蒸発していきます。
また、犬の体に必要不可欠な「水」は大切な栄養素の一つです。
健康維持のためにも、愛犬ちゃんの体に必要な水分が日々摂れているか気になりますよね?
簡単な計算式で、1日におおよそ必要な水分量を知ることができます。
もちろん個体差はありますが、ひとつの目安として基本の量を把握しおきましょう!
愛犬の1日に必要な水分量を知る計算式
犬が1日に必要な水分量の求め方は何パターンかありますが、今回は簡単に計算できる「体重別に計算する」やり方をご紹介します!
ルート√ボタンが付いている電卓や、スマホをご用意くださいね。

体重(kg)×0.75乗×132(ml)= 犬が1日に必要な水分量の求め方(目安)
ここでひとつ、「0.75乗って?」と言う疑問が浮かびます。
でも、大丈夫!ルート√ボタンが付いている電卓やスマホを使えば簡単に計算出来ちゃいます!
体重5.6キロの我が家の愛犬を例に、実際に計算してみましょう。
電卓、アンドロイドスマホの場合
- 体重 『5.6×5.6×5.6』 を押す
- イコール『=』を押す
- ルート『√』を2回押す
- 『×132』を押す
- イコール『=』を押す
iPhoneの場合
iPhoneの場合は、まずiPhoneを横向きにします。
手順は同じですが、ルートボタンは『2√x』を使います。

- 体重 『5.6×5.6×5.6』 を押す
- イコール『=』を押す
- ルート『2√x』を2回押す
- 『×132』を押す
- イコール『=』を押す
5.6キロの犬の目安摂取量
上記の計算をすると、『480.523…….』と答えが出てきます。
およそ、480mlが摂取量の目安となります。大体、ペットボトル1本分くらいの量ですね。
意外と多く感じます。ただこの数字は、食べている食事がドライフードなのかウェットタイプなのか、または普段の活動量やライフステージによっても前後します。
そして摂る水分も、食事に含まれるものや犬用ミルク、水など様々です。
普段、ドライフードとボウルに汲んだお水を与えている飼い主さんが多いいと思いますが、単なる水も大切な栄養素です。
次は、その「水」について少しお話しします!
「水」の役割
水は、成犬の体重の約60%〜70%を占めています。
喉の渇きを潤すだけではなく、水には生命活動に大切な役割があります。
10%程度の脱水で命にかかわることもあるので、体にとってとても重要です。
そんな大切な「水」には次のような役割があります。
など、人間と同じですね。
しかし犬は、ハアハアと「パンティング」と言う口呼吸をする際に多くの水分が失われるので、気温や湿度の高い季節は特に多くの水分を必要とします。
また、必要量が足りていないと尿結石に罹るリスクも高まってしまいますので、気をつけたいところです。
犬が水を飲まない時の工夫

ワンちゃんにとってお水が大切だと言うことも分かったけれど、実際問題なかなか必要量を摂取できていない現状もあると思います。
そんな時、少しの工夫でなるべく水分摂取できるような方法をご紹介します!
①水を飲む際は、ボウルなどの器に溜めておいてあげる
普段、主として使う水飲み場では下の写真のような給水器ではなく、器に新鮮な水をたっぷりと用意してあげましょう!
ワンちゃんは、舌ですくいながら飲むので器に入っていた方が断然飲みやすいです。

⇩

②ドライフードをあげている場合は、水分を足してあげる
単純に、お水や人肌に冷ましたお湯をドライフードにかけてあげるのでもOK!
我が家ではお湯をかけてあげる事もあれば、犬用に野菜スープを作ってそれをかけたり、人間が食べるお味噌汁を作る際に取る出汁を薄めてあげる事もあります。
ただし、野菜スープは味付けなし。出汁は昆布や煮干しなどから取ったものです。
顆粒タイプのだしや味付けされている出汁パックは、ワンちゃんには塩分が高いので気をつけてくださいね。


③市販の犬用ミルクやウェットタイプのフードをあげる
手作りではなくても、市販のヤギミルクやウェットタイプのフードをあげれば手軽に水分補給ができます!
我が家も、夏の散歩後は粉末のヤギミルクを水で溶かしてあげたりしています。
また夏場は、ヤギミルクを凍らせてストックしておくとクールダウンも兼ねた水分補給にもなりますね!
我が家の愛犬も、ペロペロガリガリしながら喜んで食べています。
まとめ
今回は、ワンちゃんの1日に必要な水分摂取量の計算方法と、水の大切さ、水分の摂り方について
ご紹介しました。
我が家も、日頃から意識的に水分を摂らせるように心がけています。
摂取量はあくまでも目安になりますので、日頃から愛犬ちゃんの様子を観察して
上手に水分補給できるといいですね!