抜群のスピードでピッチを駆け抜ける、なでしこジャパンの「藤野あおば」選手。
2023年のFIFAワールドカップでは、日本人史上最年少の19歳でゴールを決め話題となりました。
力強いアグレッシブなプレーとは裏腹に、藤野選手の声のかわいさと特徴的な髪型でも人気を集めています。
そんな藤野あおば選手がサッカーの名門「十文字高校」出身なのは知られていますが、小学校時代はどんなサッカー少女だったのでしょうか。
東京都出身の藤野選手の母校はどこなのか、また日テレベレーザ下部組織の”クラブチーム”から”高校サッカー”へ舞台を移し得たものがあるとの事。
今回はそんなエピソードを交えて「藤野あおばの小学校はどこ？日テレメニーナ・セリアスに昇格できず高校サッカーの道へ！」と題してお届けします！
藤野あおば選手を知って、パリオリンピックをさらに楽しみましょう！
＼18歳でなでしこデビュー！古賀選手にも注目！／
＼パリ五輪で鮮烈デビュー！19歳の谷川選手にも注目！／
藤野あおば選手の小学校はどこ？
藤野選手は、東京都町田市の出身です。
出身小学校は、「町田市立小山ヶ丘小学校」です。
町田市立小山ヶ丘小学校は、藤野選手が生まれた次の年(2005年)に開校した比較的新しい学校です。
藤野選手はこちらの小学校に通いながら、隣の八王子市に拠点を置く「南大沢フットボールクラブ」に所属してサッカー活動をしていました。
藤野選手の武器のひとつでもある「足の速さ」はこの頃から頭角を表していたようで、”足が速すぎて小学校の運動会では他の子より1周多く走らされた”なんて話もあるようですよ。
中学に入っても、町田市の陸上競技大会に毎年学年代表として参加し表彰台に上がっていたと言います。
また小学校時代は、プロボクサーのライセンスを持つお父さんが登校前に朝練をしてくれていたようです。
「朝早く起きて、小学校に行く前にシュート練習をやってくれました。これが今の自分に結びついている。（仕事で）疲れている中、早起きしてやってくれたことに感謝しています」
スポーツ報知
そして母さんもとても協力的だったようで、家中にサッカー関連の雑誌やDVDなどを置き、海外選手のゴールシーンなどを観せていた様です。
しかし、当の本人藤野選手はと言うと、当時の事をこう振り返っています。
「（当時）熱心に自分自身が取り組んでいなかった。映像も『早く終わってくんないかな…』みたいな感じで見ていたので…。でも、やらなきゃいけない環境を作ってくれてたのが、今の自分のレベルにつながってると絶対に思います」
スポーツ報知
ご両親の協力的な支援もあって、現在のレベルの高い藤野選手に至っているのですね。
そんな藤野選手ですが、小学校時代のかわいい写真が投稿されていました！
当時からショートカットが似合っていますね＾＾
南大沢フットボールクラブに所属しながら、川崎フロンターレのスクールに通い技を磨いていたのでしょうか。
小学校時代からサッカー漬けの毎日だったのでは？と想像できますね！
＼楽天ランキング13週１位獲得！災害時にも夏休みのお出かけにも！／
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3e4b2503.9b085d03.3e4b2504.aeb9e2a0/?me_id=1301535&item_id=10003266&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ftabtab%2Fcabinet%2Fproduct%2Falphalingw07_at60950%2Fat60950-500_23.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
藤野あおば選手は日テレ・メニーナに昇格できなかった！
藤野選手は中学生になるタイミングで、日テレベレーザの下部組織「日テレ・メニーナ・セリアス」し所属しました。
女子サッカーでは日本トップのクラブチームです。入団には厳しいセレクションがあるので、選ばれしき者のみが入団できるチームです。
そこで３年間を過ごした藤野選手ですが、高校生になるタイミングで次のユース年代チーム「日テレ・メニーナ」には昇格できなかったと言います。
厳しい世界ですね、、、。
しかし藤野選手は、東京都の女子サッカー強豪校「十文字高校」に入学しています。
高校サッカーを選択して良かったエピソードとは？
ここで、クラブチームから高校サッカーへと舞台を移します。
かわいい声が特徴的な藤野選手。髪型もこの頃から変わっていませんね(＊＾＾＊)
昇格を逃した時の心境を藤野選手は「自分に秀でるものが無かったので、そりゃそうかな、、、」と納得していたようです。
日テレ・セリアス時代は狭き門をくぐり抜けた一学年数人の高レベルの中にいた藤野選手ですが、十文字高校のサッカー部に入部すると、同い年の選手で様々な”自分の強み”を持った選手にたくさん出会ったようです。
その出会いが、「この選手たちに自分が絶対に負けないもの」を考えるきっかけとなったと言います。
それが、今の藤野選手の持ち味であるシュートへのこだわり、ドリブルの速さ、また左右どちらでも力強い正確なシュート力、これらの武器を作り出したと言えるかもしれませんね。
昇格ならずで高校サッカーに来たとは言え、この事を「いい選択だった」と振り返っています。
十文字高校では藤野選手は１年生の時から試合に出場し、U-16日本女子代表にも選出されています！
そして高校３年生ではキャプテンを務めあげ、今度は日テレ・ベレーザから「特別指定選手」としてオファーがあり入団に至っています。
一度は悔しい思いをしたけれど、置かれた場所で自分の武器を見出し努力を重ねた結果だと言えますね！
＼国内も海外も！旅行でポイントが貯まってお得♪／
藤野あおばの小学校はどこ？まとめ
パリオリンピックで活躍が期待される「藤野あおば」選手。
小学生の時からご両親とともに努力を重ね、現在のポジションを築いています。
シュートが決まった時には家族で決めているポーズもあると言い、仲の良いご家族ですね＾＾
パリオリンピックで、そのポーズが見られるといいですね！
活躍に期待しましょう！！
＼なでしこ若手の注目選手！パリ五輪で活躍の2人！／
